黒髪も染まるおすすめの白髪染め11選！白髪が目立たなくなる色も解説

白髪染めをする際に大事なのが、黒髪と白髪のバランスです。

黒髪と白髪のバランスを無視すると、髪色にあった白髪剤が選びにくくなります。

黒髪が多く残っている場合や白髪が多い場合など、現在の髪色に合わせた白髪染め選びが大切です。

とはいえ、数ある白髪染めの中から自分にある商品を見つけるのは大変ですよね。

この記事では黒髪も染まる白髪染めとしておすすめの商品10点を紹介します。

また、白髪染めに向いている色や白髪染めの選び方などを解説します。

最後までチェックして、自分に合う白髪染めを探してください。

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白髪は白髪染めでないと染まりにくい

黒髪も染まる白髪染めを考える前にまず理解したいのが、白髪は白髪染めでないと染まりにくい点です。

白髪の多い方が黒髪用のヘアカラーを使うと、仕上がりの色が明るすぎたり、白髪がうまく染まりきらなかったりします。

逆に白髪の少ない方が白髪用ヘアカラーを使った場合、仕上がりが暗めになりやすいです。

黒髪用ヘアカラーと白髪染めの違いを見てみましょう。

こちらの記事では、白髪染めトリートメントに焦点を当てた商品紹介をしています。

あわせてチェックしてください。

【2024】白髪染めトリートメントおすすめランキング9選！メリット・デメリット、効果的な使い方も解説します

①ホーユー/シエロ デザイニングカラー シックグレージュ

発売元	ホーユー
価格	882円(税込) (amazon)
容量	1剤32mL/2剤96mL/シャンプー10ml/トリートメント10ml
形状	乳液タイプ

白髪が少なめの方におすすめなのが、ホーユーが展開するブランド「シエロ」の「デザイニングカラーシリーズ」です。

白髪・黒髪どちらにも薬剤がよくなじみ、自然な印象のカラーリングができます。

シックグレージュはグレーとベージュの絶妙なバランスで、上品で洗練された髪色を実現するヘアカラーです。

髪と地肌に優しく、使いやすい設計になっているため、自宅で手軽に美しい仕上がりを楽しめます。

エレガントでクールな印象を求める方に、ぜひおすすめしたいカラーです。

②ホーユー/シエロ デザイニングカラー ロイヤルアッシュ

シエロ デザイニングカラー ロイヤルアッシュは、上品で洗練されたアッシュ系カラーの白髪染めです。

灰色がかった独特の色合いで、クールでスタイリッシュな印象を演出します。

特に髪の赤みを抑えたい方や、モダンで落ち着いた髪色を求める方におすすめです。

3種類の天然ツヤオイル配合で、髪へのダメージもおさえつつ白髪染めができますよ。

専用のコームも付属しているので、髪全体に塗りやすいのも嬉しいですね。

③Kao/ブローネ 泡カラー ナチュラリーアッシュ

白髪の染め残りやムラを作りたくない方におすすめなのが、ブローネ 泡カラーです。

きめの細かい泡が髪の隙間に入り込んで、白髪の一本一本まできれいに染め上げてくれます。

使い方も簡単です。

薬剤を混ぜ合わせて作った泡を頭全体に揉み込むだけで、染めにくい根元や塗り残しができやすい内側の髪の毛までしっかり色がつきます。

アフタートリートメントも付属しているので、髪へのダメージが気になる方にもおすすめです。

④Kao/ブローネ ルミエスト スタイリッシュアッシュ

ブローネ ルミエストは、少し白髪があっても明るい髪色を楽しみたい方にぴったりのヘアカラーです。

白髪も黒髪もきれいに染まり、光をまとったような明るめカラーを実現します。

ブローネ ルミエストの特徴は、白髪と黒髪のコントラストを少なくした上で染料を入れる技術です。

これにより髪全体がバランスよく明るく仕上がり、明るいカラーの場合でも白髪・黒髪ともに均一に染まるため、ナチュラルで美しい仕上がりを楽しめます。

⑤ヘンケルジャパン/syoss オレオクリーム白髪染め

発売元	ヘンケルジャパン
価格	733円(税込) (amazon)
容量	1剤50g/2剤50g
形状	クリームタイプ

サイオス オレオクリームは「オイル美容」から進化したサロン品質の濃厚オイルカラーです。

高品質のオイルをたっぷり配合し、ツヤのある仕上がりを実現しつつ白髪も黒髪もしっかり染め上げ、手触りでもツヤ髪を実感できます。

改良されたオレオクリームには、ホホバオイル、アーモンドオイル、ローズヒップオイル、ピュアオイル(パルミチン酸イソプロピル)を贅沢に配合。

独自の濃厚オイル処方で、黒髪も白髪もしっかり染まり、贅沢な色ツヤを実現します。

⑥ブローネ/美髪ヘアマニキュア ダークブラウン クシつき

髪へのダメージを抑えつつも、つやのある髪に仕上がるのが、ブローネの美髪ヘアマニキュア ダークブラウン クシつきです。

片手で簡単に塗れる泡タイプのヘアマニキュアで、白髪を染めつつツヤとハリのある美しい髪に仕上げます。

染料が穏やかに髪の表面に浸透し、脱色しないので繰り返し使用しても髪を傷めません。

泡タイプなので薬剤の広がりも良く、ムラなく髪に塗布できます。

アンモニア無配合で、やさしい香りが特徴です。

➆ロレアルパリ/6NBエクセランスRクリームタイプ

6NBエクセランスRクリームタイプは、付属の洗剤やトリートメント全てにヘアケア成分が配合されている白髪染めです。

カラーリング剤には潤い成分、アフターカラーシャンプーにはコンディショニング成分、アフターカラートリートメントには補修成分を、それぞれ配合しています。

ヘアケアと白髪染めを両立したい方におすすめです。

日本人女性の髪に合わせた色合いで、白髪も黒髪もムラなくしっかり染まり、ツヤのある髪色が8週間続きます。

⑧WELLA/ウエラトーン ツープラスワン クリームタイプ

発売元	WELLA(ウェラ)
価格	1,290円(税込)(Amazon)
容量	1剤60g/2剤60g/エッセンス7.3ml
形状	クリームタイプ

ウエラトーン ツープラスワンシリーズは、日本人の髪質にあったトーンを選べる白髪染めです。

日本人の髪色に適した7つのシェードパターンの中から髪色のトーン(明るさ)を選べるようにデザインされています。

多彩なカラーバリエーションから選べるのは、サロン発のヘアカラーであるウエラトーン ツープラスワンの特徴です。

さらに植物由来の4つのトリートメント成分と輝きエッセンスを配合し、滑らかでツヤのある仕上がりにします。

髪の芯までカラーが浸透するので色持ちも良く、6週間色が長持ちします。

液だれしないクリームタイプのほか、ジェルタイプやミルキータイプもあるので、好みによって使い分けましょう。

⑨カラーミーオーガニック/ヘアカラー白髪染め

発売元	株式会社ボタニカルラボ
価格	1,980円(税込)(amazon)
容量	100g
形状	パウダータイプ

OLOURMEOrganic(カラーミーオーガニック)は、100％オーガニック原料を使用した新しい自然派の白髪染めです。

使い方も簡単で、ハケ、シャワーキャップ、手袋がセットになっており、手軽に始められます。

オーガニックハーブの高い染色力とこだわりのブレンドにより、従来のヘナカラーにはない多彩なカラーバリエーションが実現しました。

最も特徴的なのはハーブの色素による美しい染まりと、髪の芯まで届くトリートメント効果です。

一度でしっかり染まるだけでなく、染めるたびに髪のダメージを補修し、頭皮に浸透したハーブが毛穴をきれいにすることで健康な髪を導きます。

⑩綺和美/白髪染めヘアカラートリートメント

発売元	スリーエム株式会社
価格	5,478円(税込)(amazon)
容量	150g
形状	ヘアマニキュアタイプ

天然成分にこだわりたい方におすすめなのが、綺和美白髪染めヘアカラートリートメントです。

気になる白髪をトリートメントしながら染めるヘアマニキュアタイプの白髪染めで、髪と頭皮をいたわりながらしっかりと白髪をカバーします。

髪と頭皮に優しく、キューティクルを守りながら髪表面に色を付けるため、使用するたびにツヤと潤いが増します。

100％天然成分にこだわった22種類のボタニカルエキスが髪をしっかりと保護し、髪や頭皮に負担をかけないため、敏感肌の方も安心です。

⑪ サロンドプロ/泡のヘアカラー・エクストラリッチ

発売元	株式会社ダリヤ
価格	1,200円(税込)(amazon)
容量	1剤50g/2剤50g
形状	泡タイプ

最後にご紹介するのが、サロンドプロ 泡のヘアカラー・エクストラリッチです。

浸透コネクトカラー処方採用により、髪の浸透力を高めた泡が染料を素早く髪の内部に届けます。

色持ち成分配合でシルクをベースに作られたハイブリッドポリマーが含まれており、均一な被膜を形成しやすい構造で、色も長持ちします。。

さらに無香料・アンモニアフリーで気になるニオイもすくなく、白髪染めの最中も快適です。

残った分は次回使う時までとっておけるので、無駄もありません。

白髪が目立たなくなるおすすめの色3選

白髪染めをしても、髪が伸びるにつれて根元の白髪が目立ってきます。

根元だけを染める商品もありますが、伸びてきた白髪が目立たない色を選べばその後のケアも簡単です。

ここでは白髪が目立たなくなる色として、以下の3色を解説します。

【2024年最新】白髪染め後に使用するおすすめのシャンプー8選！色落ち防止につながるシャンプーの選び方を紹介

①明るめのベージュ

明るめベージュは黄色をベースとした明るいトーンで白髪に近い色合いとなり、白髪を効率よく目立たなくします。

全体的に明るい印象を与えるため雰囲気も明るくなり、チアフルで可愛らしい印象を演出しやすいです。

白髪になじむ明るさで大人の可愛らしさを引き立てる色ですが、黒髪が多い場合は根元のプリンが目立つため、あまり適していません。

②グレージュ

グレージュはグレーとベージュの良いところを融合させた色です。

グレーの持つ独特のくすみ感とベージュの透明感が組み合わさっています。

特に日本人は髪に赤みが強く出やすいため、透明感のある髪色を求める方に最適です。

グレージュはクールで透明感があり、落ち着いたくすみを演出できるおしゃれな色合いです。

また白髪をぼかす効果とも相性が良く、白髪が目立ちやすい40代から60代の女性にも向いています。

③グレー

白髪ぼかしにおすすめなのがグレーです。

グレーはくすみ感と上品さを兼ね備えた色で、特にシニア世代によく似合う色合いです。

白髪が多い方におすすめで、女性にエレガントな印象を与えます。

ただし、黒髪が多い方は明るい色にするためにブリーチが必要です。

白髪を目立たなくする観点から見ると、黒髪が多い方には不向きと言えます。

自分に合った白髪染めの選び方

自分に合った白髪染めを選ぶには、押さえるべきポイントがあります。

ポイントを押さえずに白髪染めを選ぶと、頭皮や髪に悪い影響が出る恐れもあるので注意しましょう。

ここでは自分に合った白髪染めの選び方として、以下の3点を解説します。

①体質をチェックする

まずは自分の体質を確認し、使用できない製品を見極めましょう。

酸化染料にアレルギーがある方は、２剤混合タイプのヘアカラー(永久染毛剤)は頭皮に炎症を起こす恐れがあるため使えません。

また、どの白髪染めでもパッチテストでアレルギー反応が出た場合は使うのをやめましょう。

酸化染料を含む製品でない場合、必ずしもパッチテストをする必要はありませんが、アレルギー体質の方や敏感肌の方はどのタイプでもパッチテストをしてください。

②髪や頭皮の状態をチェックする

続いてチェックすべきなのが、髪や頭皮の状態です。

パーマなどでダメージが大きい髪には、マニキュアタイプ(半永久染毛料)やカラートリートメントタイプ(一時染毛料)が適しています。

頭皮にトラブルがある場合も同様で、敏感肌や薄毛など地肌のトラブルが気になる場合にはマニュキアタイプやカラートリートメントを選びましょう。

２剤混合のヘアカラー(永久染毛剤)は髪や頭皮への刺激も大きく、枝毛や断毛の原因となる可能性があるのでパーマ後や頻繁な使用は避けるべきです。

③白髪の割合をチェックする

白髪の割合のチェックも欠かせません。

白髪が多い方の場合、染めたい色よりも明るくなる場合が多いので暗めの色をおすすめします。

また、白髪の割合によって選ぶべき白髪染めのタイプも異なります。

以下の表を見てください。

パターンごとのおすすめの白髪染め

先ほど黒髪も染まるおすすめの白髪染めを紹介しましたが、自分にあったものをどのように選べばよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

ここでは以下の3パターンごとに、おすすめの白髪染めを解説します。

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白髪も黒髪もしっかり染めたい

白髪も黒髪もしっかり染めたいならヘアカラーがおすすめです。

薬剤が強いので一度でしっかり染まる上色持ちも良く、何度も染め直す手間がありません。

カラーバリーバリエーションも豊富なので、さまざまな色から選びたい方にも向いています。

ただし、薬剤が強い分髪への負担が強かったり、パッチテストが必要だったりといったデメリットもあります。

髪や頭皮へのダメージを抑えたい

髪や頭皮へのダメージを抑えたい方には、カラートリートメントがおすすめです。

普段のトリートメントの代わりに使うので手間もなく、髪や頭皮への負担も少なくです。

商品によってはヘアケアを同時にできるものもあるので、髪や頭皮へのダメージを抑えたい方に向いています。

一方で色持ちが悪かったり、何度も繰り返し使う手間があったりといったデメリットにも注意が必要です。

一時的に白髪を隠したい

急なお出かけや用事などで、一時的に白髪を隠したい方は一時着色料を使いましょう。

目立つ白髪だけを手軽に隠せるうえ、髪や頭皮へのダメージもほとんどありません。

さらに髪に塗った後に放置する時間も必要ないので、手早く白髪を隠せます。

ただしあくまでも白髪を隠すのが目的なので、一度のシャンプーで色は全て落ちてしまうので注意しましょう。

また、雨や汗で衣類などに色移りする恐れもあります。

黒髪も染まる白髪染めは白髪と黒髪のバランスを考えて選ぶ

今回の記事では黒髪も染まる白髪染めとして、おすすめの商品を11点厳選して紹介しました。

今回紹介した黒髪も染まる白髪染めには「クリームタイプ」「泡タイプ」「液状タイプ」などさまざまありますが、どのタイプの白髪染めを選ぶにせよ黒髪と白髪のバランスを考えましょう。

白髪が少ない方が白髪染めを使うと、仕上がりが暗くなる場合があります。

逆に白髪が多い方が黒髪用のカラーリング剤を使うと、白髪がうまく染まらなかったりトーンが明るくなり過ぎたりしやすいです。

今回紹介した商品は、白髪が多い方や少ない方などさまざまなケースに向いている商品なので、気になる方はぜひ店頭や公式サイトなどでチェックしてください。

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