まつ毛パーマの種類を徹底解説!選び方やメリット・デメリットも

2024.03.01
まつ毛パーマの種類を徹底解説!選び方やメリット・デメリットも
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まつ毛パーマをすると目元が綺麗になるので、メイクとして取り入れている方も多いです。
しかし、まつ毛パーマには多くの種類があることから「自分に合ったまつ毛パーマがわからない」という悩みもあるでしょう。

せっかくまつ毛パーマをかけるなら、失敗せずに綺麗な仕上がりを目指したいですよね。
そこでモアスマイルズ編集部では、まつ毛パーマの種類から選び方やメリット・デメリットについて詳しく解説します!

あなたに合ったまつ毛パーマが見つかるので、ぜひ参考にご覧ください!

まつ毛パーマの種類

まつ毛パーマの種類

まつ毛パーマは別名「ラッシュリフト」と呼ばれており、主に以下の2種類があります。

  • まつ毛全体をカールさせるタイプ
  • まつ毛の根元を立ち上げるタイプ

まつ毛全体をカールさせるタイプは、従来からあるまつ毛パーマです。
一方まつ毛の根元を立ち上げるタイプは「次世代まつ毛パーマ」とも呼ばれており、まつ毛の長さが強調されることで目元がはっきりと見えます。

それでは種類別に詳細を説明していきます。

まつ毛全体をカール

従来からあるまつ毛全体をカールさせるパーマには「ビューラー式」、「ロッド式」の2種類があります。
アイラッシュ商材の各メーカーを含めると多くの種類がありますが、大きな括りとしてはビューラー式とロッド式となります。

それぞれの方法について詳しく説明するので、ぜひチェックしてください。

ビューラー式

ビューラー式は、まつ毛を挟んで上へとカールをかけていく方法です。
メイクのビューラーと同じく挟んでカールを作るので、均一にかけにくい点がデメリットです。

しかし、施術料金も安くて短時間で済ませられるため、予算をおさえたい方や普段忙しい方にもおすすめです。

ロッド式

ロッド式はまつ毛の長さやかたちに合わせたシリコンのロッドを使って、1本ずつ巻き上げてカールさせる方法です。ロッド式には「Cカール」、「Dカール」、「Oカール」、「Lカール」などの種類があり、以下のような仕上がりとなります。

ロッド形状の種類断面の形状仕上がり
Cカールかまぼこ型緩やかな
Dカール弓形強め
Oカールほぼ円形くるくる
LカールL字型直角

カールのデザインも多くあり、ビューラー式よりも均一にカールを仕上げられます。
ビューラー式に比べて施術料金は高めで時間がかかりますが、仕上がりを綺麗にしたい方にはおすすめです。

まつ毛の根元を立ち上げ

まつ毛の根元を立ち上げるタイプは、まつ毛の根本を中心に立ち上げていく「次世代まつ毛パーマ」です。
まつ毛全体をカールしていないので、長く見えて目元がぱっちり見える点がメリットです。

代表的なものとしては「パリジェンヌラッシュリフト」、「ケラチンラッシュカール」、「ラウンドアイカール」の3種類があります。
こちらは全てロッド式のまつ毛パーマとなっており、それぞれ施術方法が異なります。

詳細について解説するので、違いをぜひ理解してください。

パリジェンヌラッシュリフト

パリジェンヌラッシュリフトは、まつ毛の根元から80度立ち上げる次世代まつ毛パーマです。
まつ毛の長さを最大限生かせるので、目元をしっかり大きく見せられます。

カールをするときの薬剤は化粧品登録されている製品のため、まつ毛にダメージを与える心配もありません。
まつげエクステと併用することもでき、目元を綺麗に見せたい方におすすめです。

ケラチンラッシュカール

ケラチンラッシュカールは、毛の主成分であるケラチンのトリートメントを使った次世代まつ毛パーマです。
ケラチンはまつ毛の9割を占める成分なので、馴染みやすく毛にハリやコシを与えてくれます。

まつ毛ケアをしながらパーマをかけられるため、まつ毛1本1本を綺麗に仕上げられます。
まつ毛ケアと合わせてパーマをかけたい方におすすめです。

ラウンドアイカール

ラウンドアイカールは、半円状のカールを作れる次世代まつ毛パーマです。
化粧品登録された薬剤を使用するので、まつ毛へのダメージを気にする心配もありません。

根元からしっかりとカール感を作れるため、ほかの方法に比べて維持できる期間が長いです。
持続力を重視したい方は、ラウンドアイカールをおすすめします。

まつ毛パーマ種類別の相場

まつ毛パーマ種類別の相場

こちらでは、まつ毛パーマの種類別に相場を紹介します。
それぞれの相場を理解しておくことで、予算に合わせて最適なまつ毛パーマをはじめられます。

ぜひ参考にご覧ください。

ビューラー式まつ毛パーマ

ビューラー式まつ毛パーマの相場は、2,000円〜3,000円程度です。
施術時間は約30分と短いので、料金も比例して安くなっています。

ビューラー式の場合、ほかのまつ毛パーマと違って手作業での巻き上げはしません。
とくにこだわりがなく、まつ毛を上げたいなら料金が安いビューラー式まつ毛パーマを選択しましょう。

ロッド式まつ毛パーマ

ロッド式まつ毛パーマの相場は、3,000円〜7,000円程度です。
ロッド式はテーピングや手作業による巻き上げが必要なので、ビューラー式に比べて料金が高いです。

施術時間は約1時間となっているため、長くなる傾向にあります。
ロッド式はまつ毛の長さやカール感によってロッドを選ぶので、自分に合ったまつ毛パーマをかけられます。

こだわりのある綺麗な仕上がりを求めるなら、ロッド式まつ毛パーマが最適です。

パリジェンヌラッシュリフト

パリジェンヌラッシュリフトの相場は、6,000円〜10,000円程度です。
施術時間は約1時間半ほどなので、ほかのまつ毛パーマに比べて長めとなっています。

パリジェンヌラッシュリフトは持続力があり、まつげエクステとの併用も可能です。
次世代まつ毛パーマのなかでは一番人気があるため、まつ毛を長く伸ばし、目元を綺麗に見せたい方におすすめです。

ケラチンラッシュカール

ケラチンラッシュカールの相場は、6,000円〜8,000円程度です。
ケラチンを使った専用トリートメントでまつ毛を1本1本塗るので、施術時間は約1時間半ほどかかります。

まつ毛にハリやコシを与えられるため、まつ毛ケアをしながらパーマをかけたい方におすすめです。

ラウンドアイカール

ラウンドアイカールの相場は、5,000円〜7,000円程度です。
アイラッシュサロンによって使用している薬剤が異なるため、料金は前後しやすくなっています。

薬剤は化粧品登録している製品なので、まつ毛に負担をかけず綺麗に仕上げられます。
根元から毛先まで綺麗なまつ毛パーマをかけたい方におすすめです。

まつ毛パーマの種類の選び方

まつ毛パーマの種類の選び方

まつ毛パーマの種類を選ぶときは、以下のようなポイントをチェックしておきましょう。

  • 完成形のイメージを調べておく
  • まぶたや目の形に合わせる
  • 自分のまつ毛の長さに合わせる

それでは順番に解説します。

完成形のイメージを調べておく

まつ毛パーマをはじめるときは、どのような仕上がりになるのかをイメージしておくことが大切です。
まつ毛全体をカールするのか、まつ毛の根元を立ち上げるのかによって仕上がり具合は異なります。

デザインの種類によって使用するロッドも変わるので、事前に完成形をイメージして調べておく必要があります。

まぶたや目の形に合わせる

まぶたや目の形に合わせて、まつ毛パーマを選ぶことも重要なポイントです。
一重か二重かによってまつ毛パーマの持続力は異なり、二重のほうが持ちが良いです。

一重は二重に比べてまつ毛が傷みやすいので、かまぼこ型のCカールや丸型のOカールなどを選ぶと良いでしょう。
アイラッシュサロンのスタッフに相談すればまぶたや目の形に合わせてくれるため、自分に合ったまつ毛パーマをかけてもらいましょう。

自分のまつ毛の長さに合わせる

まつ毛パーマの種類を選ぶときは、自分のまつ毛の長さに合わせる必要があります。
まつ毛の長さに合っていないまつ毛パーマを選ぶと、思ったような仕上がりにならないことがあります。

まつ毛パーマに使うロッドにはSサイズやMサイズ、Lサイズなどがあり、まつ毛の長さによって選択します。
各ロッドには横幅や縦幅、まきつける箇所の厚みなどが記載されているので、まつ毛の長さに合わせることが大切です。

アイラッシュサロンではまつ毛の長さを測定してもらえるため、最適なまつ毛パーマを相談するようにしましょう。

まつ毛パーマのメリット・デメリット

まつ毛パーマのメリット・デメリット

まつ毛パーマには、メリットとデメリットが存在します。
良い点だけでなく悪い点も知っておくことで、あなたがまつ毛パーマに向いているかを理解できるようになります。

それではぜひチェックしておいてください。

メリット

はじめにまつ毛パーマのメリットとして、以下の5点があります。

  • 目元がハッキリする
  • メイク時間の短縮
  • メイクのしやすさ
  • 汗や水分に強い
  • 自然な目元

それでは順番に説明していきます。

目元がハッキリする

まつ毛パーマをすることでまつ毛が上がるので、目元がハッキリします。
目元は第一印象を決める重要なポイントとなっているため、ぱっちりとすれば好印象となります。

とくに最近ではマスクをすることが多くなり、目元が重要視されるようになりました。
まつ毛パーマをすれば目元がハッキリするので、女性には良いメリットです。

メイク時間の短縮

目元のメイクは時間がかかりますが、まつ毛パーマをかけることで時間を短縮できます。
まつ毛パーマをすると、施術から4週間〜5週間は維持することが可能です。

持続力があれば毎日のメイク時間も短縮できるので、忙しい朝にも助かります。
そのためメイク時間を短縮できる点は、まつ毛パーマのメリットの1つです。

メイクのしやすさ

まつ毛パーマをすれば目元が完成された状態になるので、メイクがしやすくなります。
自分でまつ毛を上げる場合、ビューラーを使ってカールを作らなくてはいけません。

アイシャドウやマスカラなどもつけることがあるので、自分だけの力では負担が大きくなります。
まつ毛パーマをすることで目元のメイクがしやすくなるため、女性によっては大きなメリットとなるでしょう。

汗や水分に強い

まつ毛パーマは汗や水分に強いため、運動や夏場でも心配ありません。
メイクをしていると水分によって取れてしまうことがありますが、まつ毛パーマはナチュラルなのでメイク落ちのリスクがないです。

普段から汗をかきやすい方でも安心して維持できるので、常に綺麗な目元を作ることができます。

自然な目元

まつ毛パーマはまつ毛をカールさせているだけなので、自然な目元に仕上げられます。
ビューラーやアイシャドウをすると不自然な目元となるので、異性からのウケも悪くなりやすいです。

まつ毛パーマはメイクではなく、まつ毛の長さを利用して巻き上げています。
施術後にマツエクが取れるといったストレスもないため、若い世代を中心に人気があります。

ナチュラルメイクが好きな方にとっても、まつ毛パーマはメリットとなります。

デメリット

まつ毛パーマのデメリットには、以下のような3点が挙げられます。

  • まつ毛の短い人には不向き
  • ボリュームや長さは変えれない
  • 定期的な施術が必要

それでは詳しく解説します。

まつ毛の短い人には不向き

まつ毛パーマをかけるにはまつ毛の長さが必要なので、短い人には不向きです。
まつ毛が短い場合、まつ毛を上げたとしても印象があまり変わりません。

まつ毛が長ければ自分に合ったまつ毛パーマをかけられるので、好みのデザインに仕上げられます。
そのためまつ毛が短い方にとっては、まつ毛パーマがデメリットになると理解しておきましょう。

ボリュームや長さは変えれない

まつ毛パーマはまつ毛そのものを上げるので、ボリュームや長さを変えることはできません。
マツエクであればボリュームや長さを変更できますが、メイク時につける必要があります。

まつ毛パーマはあくまでまつ毛をデザインするため、成長を促進させる効果はないのです。
ケラチンラッシュカールならまつ毛ケアができるので、パーマをかけながらボリューム増加を期待できます。

また、まつ毛美容液を使うことで健康なまつ毛にすることができるため、うまく併用することをおすすめします。
まつ毛パーマ自体にまつ毛のボリュームや長さを変える効果はないと理解しておきましょう。

定期的な施術が必要

まつ毛パーマには持続期間があるので、期間外になると効果はなくなってしまいます。
定期的な施術をすることで目元をパッチリできるため、継続が必要です。

施術を継続すると費用も必要となるので、毎月の予算が限られている方にはデメリットとなります。

まつ毛パーマで自分好みのデザインに!美しい目元を手に入れよう!

まつ毛パーマで自分好みのデザインに!美しい目元を手に入れよう!

今回は、まつ毛パーマの種類から選び方やメリット・デメリットについて詳しく解説しました。
まつ毛パーマは、専用の薬剤やロッドを使用することでカールを作れる施術です。

また、まつ毛パーマにはまつ毛全体をカールさせるタイプとまつ毛の根元を立ち上げるタイプの2種類があります。
自分に合ったまつ毛パーマの種類を見つけるには、完成形のイメージしてまぶたや目の形に合わせ、自分のまつ毛の長さに合わせることが大切です。

ぜひまつ毛パーマをはじめて、あなた好みのデザインに仕上げてみてください。

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